薬指の標本 [ 小川洋子（1962-） ]のレビューは！？

年齢不詳さん
小川洋子さんの小説の雰囲気が好きです。 このお話はフランスで 映画化されたみたいです。

20代 女性さん
面白かったです。 私も誤って指先を切り落としてしまった事があり、自分と照らし合わせてしまいました。 地下室はどうなっているのか、主人公はどうなってしまうのか想像しただけでゾクゾクします。 寂しくて、温かくて、不思議な気持ちになりました。

30代 女性さん
奇妙な読後感。フランスで映画化されたのもうなずける。日本では無理。

年齢不詳さん
人を愛する事って、ちょっと怖かったり、でも純粋な気持ちで少しでも接していられればいいなとか、そういう想いがとても良く伝わってくる作品だと思います。もう１作品の短編もやはり人の気持ちがよく表れている。両方とも楽しかったです。

年齢不詳さん
「博士の愛した数式」に感動してまたこの作家の本が読みたいと思いました。でもちょっと作風が違いました。不思議なお話です。

10代 男性さん
現実的、非現実的。 不気味のものほど美しい。 こんな場所が日本にもあるのかも。

年齢不詳さん
小川洋子さんの本はこれが初めてでした。 不思議な残酷物語の数々ですが、不快感は まったくなく、むしろとても透明で綺麗な 物を読んでる感じでした。 タイトルに惹かれ、本の訂装も大変綺麗です。

20代 女性さん
フランスで映画化されるようです。 小川洋子さん独特の文体が素敵です。 物語の中で静かに流れていく時間に、ゆったりと身を任せていたくなる本。

年齢不詳さん
ちょっと怖い。フランスでの映画化もわかる感じ。映画のほうも観てみたい。小川洋子さんの文章は知的な感じで好きです。

20代 女性さん
とても想像力をかきたたせられる内容の本でした。 魅力は、言葉遣いや、日常にある違和感。 そして、答えがない終わり方でしょうか。 妄想して楽しめる物語です。

30代 女性さん
小川洋子氏の本。フランスで映画化されるようですね。なんともいえない後味の悪さが良かったです（笑） 私は何を標本にしようか・・・

30代 女性さん
とても薄い本で２つの短編が掲載されており、さらっと読めます。２作ともとてもおもしろいです。薬指の標本は結末がはっきりと描写されないまま物語が終わるので、読後の想像がふくらみます。感想を友達と言い合うのも良し、一人で考えるのも良し。映画をまだ見ていないのでどんなストーリーになっているのかとても気になります。 六角形の小部屋はこんな小部屋が身近にあったらいいのになと思いました。

20代 女性さん
おもしろくていっきに読んでしまいましたが、読んだ後は、少し恐ろしかったです。現実感はあまりないお話でしたが、外国の映画になったところが想像できるようなお話でした。

20代 女性さん
のに、１行読んだら思い出してしまった！ しかも買った直後に映画化されたことも知って……。ユーロスペースでの単館上映というのも、この作品らしい！

年齢不詳さん
レビューをみて購入したが私にはイマイチ理解できない内容で…